豆乳甘酒でつやつや〜2

前回は、『豆乳』をレポートしましたが、今回は、『甘酒』をレポートしていきます。

 

日本の伝統的な甘味飲料の甘酒の起源は、なんとヤマトタケルノミコトの神話時代!

ヤマトタケルノミコトが、いのししを退治したお礼に村人たちが濁り酒を作って献上したのが始まりだそうです。

約1300年前に書かれた「日本書紀」に、天甜酒(あまのたむざけ)と書かれているのが、甘酒の起源だといわれています。

平安時代には、夏に冷やした甘酒が飲まれるようになり、一般にも売られるようになりました。

江戸時代には、夏に「甘酒売り」が登場して庶民に広ったようです。

現代では甘酒は冬の飲み物のイメージですが、昔は夏の栄養ドリンクだったのですね!

 

甘酒は、最近では、飲む点滴とか飲む美容液といわれています。

甘酒の期待できる効能は

 ①美肌効果

 ②疲労回復

 ③便秘の解消と予防

 ④ダイエット

などです。

甘酒には、米と麹から作る「米麹甘酒」と、酒粕から作る「酒粕甘酒」の2種類があります。

私的には、「米麹甘酒」が飲みやすいのでおすすめです。

 

そこで、今回は、米麹甘酒の美肌効果のついて、書いていきますね。

f:id:tsuyasapo:20201124114028j:plain

 

米麹甘酒の美肌効果

米麹甘酒は、ビタミンB群・葉酸アミノ酸など美肌に必要な栄養素が豊富です。

そして、美肌と美髪に効果的なビオチンが豊富に含まれています。

ビオチンは、ビタミンB群の一種で、人の皮膚細胞の新陳代謝を促して、髪の毛の主成分であるケラチンにもいいんです。

このビオチンとビタミンBが、お肌のハリ・つや・潤いに必要なコラーゲンの生成を促します。

コラーゲンは、30代からどんどん減りつづき、年齢とともに生成も少なくなります。

つやつやの源、コラーゲンを生成する甘酒、うれしいですね。

 

また、甘酒に含まれるコウジ酸は、飲む美白化粧品といえるかもしれません。

シミやソバカスの原因になるメラニンを生成を抑えて、さらに生成を未然に食い止めてくれるんです。

 

そして、甘酒に含まれるフェルラ酸には、抗酸化作用があります。

老化の原因といわれる活性酸素を消し、細胞の新陳代謝を促すので、お肌のアンチエイジングが期待できますね。

 

このように甘酒には、女性が若々しくつやつやでいるのに大切な栄養が、たくさん含まれています。

ぜひ 美肌とつややかな髪のためにも、毎日の習慣に甘酒を取り入れてみてはいかがでしょうか?

私は、甘酒1:無調整豆乳1      

の割合で、市販のものを使って、コップ1杯くらいを飲んでます。

 

意外にも、程よい甘さと腹持ちの良さにハマリますので、まずはお試ししてみてくださいね!

 

次回はさらに、ダイエットに期待できる甘酒の効能 をレポートします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。